精神の病がほとんどの病気を引き起こす
精神の疲弊は昨今では誰しも経験することであろう。
体によい食べ物を食べ、運動をし、最高のサプリメントを
摂取して肉体を健全に保っても、精神がまいってしまったら
病気になってしまう。
「健全な肉体は健全な精神に宿る」
精神を常にベストの状態にキープするのが私たちの
豊かな人生の切り札になるといえる。
精神が病に陥る原因はさまざまなものがある。
お金、人間関係、仕事、家庭などなど。
私も精神に変調をきたし、体にその影響がもろに反映された
経験がある。
どんなに健康な人でも精神的なショックで一気に病気になる。
そういった例をたくさんみてきた。
特に一見、豪快な人間ほど内面は繊細であるということは多い。
あんなに元気な人が病気を併発して、挙句の果てには自殺したという
話はよくある。
病気が苦しみとなって自殺をしたということは昔の小説家などの晩年に
よくある顛末だ。
しかしその自殺も何らかの原因による精神の衰弱からなる体に変調をきたし
それを苦にした自殺である。病気になったから自殺したのではなく、精神の病を
被っての自殺なのである。
現在では精神疾患での病気は珍しくなく、そしてそれが引き金となって
体へ直接的に病気をはたらきかける。
私も精神的にまいったときには胃や胆嚢にすぐに異常が出る。
かなりの精神的重圧がのしかかったときには本当に辛い。
それぞれにストレスが引き金となって、病気になる体の箇所は違う。
その苦しみは耐えがたいものだ。我慢強い人間ほど辛さが大きい。
体に異常をきたした場合はすぐにでも安静にし、リラックスをして
休んで欲しい。私も経験があるので本当にその辛さがわかる。
そして何が自分のストレスの根本原因になっているのか
はっきりさせるのも必要である。
それによって具体的な解決方法をとることにより
びっくりするほど病気が改善され、短い時間で
完治ができるのだ。
また考え方、価値観を見直すのも肝要である。
宇宙的な視野に立ち、意識を自分のワクワクする方向に
向ければ、必ず素晴らしい日がやってくる。
いつ、どんなときだって人生の建て直しは可能である。
そのためには今までに握り締めてきた古い考え方、価値観を
手放し、自分を解放することにより新しい考え方、価値観に
信念がとって代わる。
信念のバージョンアップが大切なのである。
そのための方法はいくらでもある。
自分にあった方法で実践するのがベストなのだが
私のとっている方法は読書と旅である。
この方法によって私は本当に救われている。
私の自殺を留まらせたのもそのおかげである。
読書によっていろいろな考え方、価値観を知り
人生における壁にぶつかったときの対処の仕方、
スムーズに生きていく術なども培うことができた。
そして旅によって大きく考えることを学び、自分の
存在なんて本当にちっぽけなものだという大局観を
得ることができている。
人生はよい方向に向かうようにできている。
私たちがただ素直に自分自身を受け止め
愛することができれば、すべての望むものは
実現する。
そのためには精神を健全に保っていくことが
キーワードなのだ。
病気にいつでも打ち勝つ心を日々育てていきたい。
