未来を予測する方法
未来を予測すれば、どんなに素晴らしい人生になるか。
そんなことをいつも思っている。
実は先日、こんな話を聞いた。
「30年後の未来を予測するには30年前を
研究しなさい」。
イギリスの劇作家ジョージ・バーナード・ショーも
同じようなことを述べている。
「二世代前に流行したことが再び流行する」。
実は未来は過去の中に隠されているということだ。
世の中には変化するものと変化しないものがある。
目で見ることの出来る、物理的なものは変化するが、
見えないものは変化しない。
変化しないものといえば、人の心理であったり、
コミュニケーションであったり、欲望であったり、
願望であったりする。
生理的な欲望、安全の欲望、社会的成功の欲望などは
いつの時代においても変わらない。
ビジネスの分野では、時代によって変化する分野の事業は
利益率は高い。しかし安定性に欠ける。
一時期は流行しても、やがて廃れていくのだ。
しかし時代によって変化しない分野の事業は
利益率は低いけれども、安定性はあるという。
上昇、衰退の差が小さいのだ。
そういった意味で、年配者の意見を聞くこともおおいに参考になる。
実は未来へのヒントは過去の体験談の中に
隠されていることになるのだ。
ずっと成功し続けている大先輩の意見を
もっともっと参考にしていきたい。
曲がりなりにも、激動の時代を生き抜いてきた
人生の達人なのだから。
古典を読むのも良いだろう。
先人の考え方や物事への取り組み方の
知恵が詰まった本を読み解いていきたい。
歴史を学べばすべてがわかるという言葉は
かのアメリカの自動車王ヘンリー・フォードの言葉である。
おおいなる大志を成し遂げるためには
歴史を大きく俯瞰して
大きく考える習慣をもつことが重要である。
時間は未来から過去へ流れているという説もある。
実は未来はもう出来上がっているということなのだろう。
過去の事象を研究して、未来を鮮明にイメージする。
シンプルなのである。
イメージすることがすべての決め手になるのだ。
キチンと時間をとってもっともっとイメージしたい。
イメージしなければ未来を予測することはできない。
未来はイメージの産物なのだ。
想像と創造。
見る前に信じることなのだ。
信じたものが見えるのだ。
ライト兄弟は鳥のように空を飛ぶことが可能だと想像して確信した。
そして飛行機は発明されたのだ。
トーマス・エジソンは夜が昼のようになるということを
想像し電気を発明した。
想像すれば必ずそれは現実になるのだ。
過去・現在・未来は隣り合わせなのである。
